緩衝シート敷設後に、ウレタン二層を流して、最後にトップコートで仕上げました。

屋上、ベランダのウレタン防水工事の、いよいよ最終工程となる、防水工事が始まりました。 この度の工事方法は、国土交通省の公共建築工事標準仕様書にも定められている、X-1工法（通気緩衝工法もしくは絶縁工法）、X-2工法で、工事を進めてまいります。

屋上の防水工事は、下地床工事の後に、ワイヤーメッシュを敷設しました。 コンクリートを打った際の割れ防止になります。

どんよりとした曇り空のなか、ベランダと屋上の防水工事の床下地作りの工程になります。

ウレタン防水工事をするにあたり、屋上の既存防水の解体は、ご覧のように終えております。

屋上、ベランダの床がべこべこするとのことで、伺ったところ、確かに、床がトランポリンのように跳ねます。 元々のシート防水の上に、シート防水の施工をしてあります。

「雨漏れしているので、みて欲しい」という、塗装のチラシをみて頂いたお客様より、お問い合わせがあり、早速、現地に伺ったのは6月のことでした。

屋上にあがると、コールタールのようなものが塗られており、あちこちに空気の層が膨らんでいました。

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