東村山市総合リフォーム現場は間取り変更に伴う木工事と耐震補強工事が行われております。
火打を入れて耐震補強金物を付け壁の下地は構造合板で補強です。
石膏ボートが従来は壁の下地材として使われる事が多いのですが…協和ハウスのリフォームでは、せっかくのリフォームのタイミングなのでこの機会に構造合板を入れて補強します。
石膏ボートに比べて費用も手間もかかりますが…この先の安全や…この先に耐震補強で新たな費用や手間が発生しないように…との思いもあっての選択です。
クロスが貼られてしまい仕上がってしまうと…なかなかそれを壊してまで…補強の決断は大変でしょうからこのタイミングでの耐震補強工事です。
本日は木工事と同時に新しいキッチンの組立も始まっております。
施主様も毎日見学…監督してくれておりまして…大工さんともすっかり仲良くなっており…カーテンボックスを固定する時は支える手伝いまでして下さりまして…恐縮です…。
表に出て見える部分だけでなく…裏側でしっかり住宅空間を支えている部分にまで拘る協和の建築です!!