水道管の老朽化に伴い、新たに水道管の新設工事をご依頼を受けました。
リフォームというと室内の木工事や屋根壁塗装などがパッと思い浮かびますが、水道管…特に鉄管、銅管などを使っているお宅では、老朽化に伴い漏水なども心配もあるわけで、水道管のリフォームが必要になってきます。
過去に、床下を通っている水道管の漏水により水浸しになっていたなんてケースもあるくらいです。
一口で水道管のリフォームといっても、管を新しくするだけでしょ?と思われるかもしれませんが、それなりに配管の隠蔽などを考慮していくとコンクリート部分に埋設されている箇所を削ったり、土の部分を掘削したり、その修復工事など、割と手間のかかる工事になるのです。
写真のようにタイルが敷設されている下に水道管が通っていれば、そのら復旧工事に新しいタイルを貼ったりしまし、壁の修復なども発生していくのです。
この度の工事では延べ人数8人で丸2日かかりました。寒空の下での工事スタッフにはお疲れ様です…と施主様には工事のご用命を賜りありがとうございました。