「事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!」はあまりにも有名な台詞ですが…
リフォーム工事に限っては何も現場だけでなく、現場と離れた作業場でも行われております。
草加市の増築工事は当然ながら朝から大工さんが入って作業工程をこなしているわけですが、時間は夜の8時…ここから床材の色付けの開始です。ご覧のような無垢材にオイルワックスを塗り込んでいきます。
ジャコビアンという色を付けていきました。
『う〜ん…施主様のイメージの色はもっと濃いんじゃなかろうか?』などと自問自答しながら作業をしていた訳ですが…スタッフの1人が「こういうのもありますよ」とまさにこれじゃないか!?という濃い色で塗られた床材を持ってきました。
濃いほうの色はウォルナット。
施主様のイメージはこっちなのではないか?
まぁ、個人的にはジャコビアンという色も嫌いじゃないのですが。
明日、施主様に見本を持っていき確認することにします。
週明けには色付けした床材を現地に搬入しなければならないので夜な夜な作業場での仕事に精を出し間に合わせたいと思います。