日別アーカイブ: 2017/05/21

シロアリの被害 和室 壁開口

お客様から窓の周りが気になるので見て欲しい…と言われ、二階の和室におじゃますると、明らかに虫に喰われたあとがあります。IMG_2699

だいぶ酷いのは見て一目瞭然です。
当然表に出てきてるということは、壁の中や柱はどうなっているのか?
すぐに壁を一部開口させてもらいました。
柱が大部分喰われてしまってます。IMG_2726

しかも、シロアリが今もなおおり、パッと見えただけでも数匹おりました。
柱がここまで喰われていては、本来の柱の役割を充分に発揮されていないので、柱は交換する必要があります。

コーナーの柱ですが、通し柱ではありませんでした。
下でこの柱を担いでいる羽根だしの梁があるので、梁まで痛んでいなければ部分的な改修で何とか…とも思いましたが、残念ながら梁も酷くやられておりました。
梁がスカスカの状態で担いでいる筈のコーナーの柱の底まで見えてしまう状態でした。
さすがに、梁の交換となると、幾つもの柱を担いでいるので、おいそれとできる工事ではなくなってきます。
ましてや、被害状況がどこまで?あるのかも定かではありません。

建て替えという選択肢が出てきてもおかしくない状況ではあるので、お客様ご家族と話し合い、先ずは被害状況を明らかにする為に、足場を設けて、壁、室内の解体をおこない調査をする運びとなりました。
これ以上の被害が酷くなければよいのですが…それにしてもシロアリの怖さを改めて痛感させられました。

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さいたま市の塗装・サイディング工事

元々、自宅で衣料店を営んでいたらしく…今はもうやめておられますが、このたび、喫茶店を営みたいと店舗側を人に貸すことなったそうです。
コレをキッカケに外装をきれいにしておこうとなったようです。
赤茶の屋根を何色にするか?施主様も相当悩まれておられましたが、ボローニャグリーンという色に決められました。

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落ち着いた感じで深みのある色で、施主様も喜んでおられました。
壁も塗装で塗れなくはないのですが、下地の痛みもだいぶあり、金属サイディングを張る提案をさせて頂きました。
サイディングを張る前にシロアリの予防の木部への注射をおこない、サイディングの張り込みを待つのみとなりました。

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千葉県の内外装工事

いよいよ、内装の主役ともいうべき床張りが、はじまりました。IMG_2885

『ん?なんだ?床から生えてる緑のやつは?』と思った方も多いのではないでしょうか?
無垢材は湿気などを吸ったり吐いたりする性質があり、多少の伸縮があるのです。
ですから、床材同士をくっつけ過ぎて張ると、湿気を吸って膨れたときに逃げ場がなくなって、釘を抜いてボンドが剥がれたりして、変な盛り上がりができたりの原因になるんですね。
こうした事態を避ける為にスペーサーを挟んで作業をする必要があるわけです。
緑の変なやつの正体はスペーサーでした。

窓枠は塗装ではなく、ダイノックシートでホワイトへと変貌を遂げました。IMG_2889

今週は水周り商品も入荷になります。工事もいよいよ佳境を迎えてきました。

外装工事と同時進行で工事は進んでいきます。

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東京都の浴室・脱衣場新設工事

解体を終えて、浴室や脱衣場の下地工事に工程は移りました。
外への換気口を確保しダクト配管を、床の下に給排水・お湯の管をながしていきます。
既存の繊維壁や漆喰天井は新たな素材へと変化していきます。
何分にも、新設工事になるのでどこから水を引っ張るか?どこに排水をもっていくか?など、現場を施工するスタッフは苦慮しながら、付帯的な工事も伴ってくるので、写真で見る以上に大変な工事になります。
今週半ばにユニットバス組立が予定されておりますので、恙無くメーカー施工へとバトンを渡してまいりまいと思います。

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