屋根のカバー工法も下地造りが終わりました。

合板を貼り終えルーフィングを敷設していきます。
立ち上がり壁も同様の手順で合板張り込みからルーフィングを敷設していきます。

元々がトタン屋根の為に勾配が緩いので、今回貼り込むガルバニウムは縦葺きのものになります。 横葺きの場合は屋根の勾配が2.5〜3寸必要とされております。 勾配のない屋根には縦葺きにすることで、雨が降った時に屋根材の方向に雨水が流れてくれ、雨漏れの心配が少なくてすみます。
因みに3寸勾配って?一体何度の角度のことを言うのでしょうか? 3寸勾配とは直角三角形の底辺が10、高さが3の斜辺の勾配のことをいいます。 この斜辺の角度は 3/10×180/π≒17度となります。 ですから4寸勾配といったら 4/10×180/π≒22度となります。

ルーフィングを張り終えると、ガルバニウムの貼り込みへの作業工程を進めていきます。
コーナー部分には谷の役物を貼っていきます。 引き続き、宜しくお願い致します。
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