東京都 太陽光・スマートスター設置工事

都内のお客様より太陽光とスマートスター(蓄電池)のリースのご契約を頂きました。 東京都は助成金が出るので、受理通知が届いてからの工事となりました。

2022年の2月から、ウクライナとロシアの戦争により世界はエネルギー市場が高騰し、日本でも石炭や天然ガスの輸入コストがあがり続け、太陽光と蓄電池の需要は、益々増えてまいりました。

日本はエネルギー自給率が低く、その殆どを輸入に依存しております。 2050年までに、日本は温室効果ガスの排出量をゼロにすることを目標としており、 2030年には2000年比で50%削減するとしております。

日本のエネルギーの電源構成比は、火力に頼っており、どうしたってこの先のエネルギー事情を再エネにシフトしていかなければなりません。

太陽光・蓄電池導入する本来の趣旨は、この2点なのです。 電力会社から電気を当たり前のように買うという仕組みにストップをかけなければなりません。


工事中のモニターに目を向けると消費電力が2kwhとなっております。 太陽光が発電しており1kwhを賄っており、蓄電から0.9kwhを放電しております。僅か0.1kwhのみを電力会社から電気を買っている状態です。


近い将来、スマートスターユーザー同士をネットワーク化させ、分散型のエネルギー網を構築していければ、電力が不足している地域に電気を売ったり、スマートスターの充放電をコントロールすることで地域社会のレジリエンス強化に寄与できるのです。

日本のエネルギー政策は、そこに向かって大きく舵を切っており、好むと好まざると、再エネを中心に社会が構築されていきます。

 

 

株式会社協和ハウス

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