HPを通じて基礎補修工事のご依頼を頂きました。

基礎補強工事の詳細は基礎のひび割れ補修・補強工事に記載していますので、参考にしてください。
続きを読む弊社で 塗装や給湯器などをやって頂いているお客様から 床下の基礎割れを 他の業者さんから指摘を受けたとのお話を伺い 基礎割れの補強工事をすることになりました。
お客様は 飲食店を営んでおり 現在 蔓延防止の最中ということもあり 本格的は営業を始める前に 直せるところは直しておきたいとのことです。
今回は小屋裏の木部に干割れが多数あったので、タフロンウッドP・アラミド繊維を使用して木部の補強工事を行いました。
家を建てた際にあらかじめ入れる背割りであれば補強の必要はありません。
割れ方に規則性がなく、木部を貫通しそうな割れは干割れといって強度の低下に繋がる恐れがあり、補強が必要となります。
ホームページからのご依頼で、基礎の補強工事をやらせて頂くことになりました。
図面の赤い部分基礎の補強剤を塗布していきます。
増築部分との境界の基礎には、ご覧のような開口がされておりますが、やはりこうした箇所から、大きなクラックが発生しております。
基礎の化粧にだいぶひびがはいってしまい、コーキングなどで補修はしていたのですが、パカパカと浮くくらいになっていたために、基礎の補強工事で対応することとなりました。
先ずは、既存の化粧を壊して、補強剤を塗布し、アラミドシートを貼っていきます。
床下の基礎が無筋の為に、その脆弱さを補強するうえで、補強工事のご依頼をいただきました。
工事方法としては、アラミド繊維をエポキシ樹脂で、接着固定させます。
無筋・無補強の表面強度と比較して、繊維貼付は実に25%近く強度向上するといわれております。故に、公共工事などにも使用されております。
写真にあるピンク色のラベルのものが、プライマーになります。これを先ず基礎に塗布していきます。
栃木県宇都宮市K様邸のタフロンウッド木部補強工事を施工しました。小屋裏の母屋や小屋束に大きな割れが何箇所もあったことから、樹脂系の塗布剤を塗り込み、アラミド繊維を貼る工事を実施しました。