先日、リクシルさんの東京新宿区ショールームにおじゃましました。
3月から水回り商品が変わることや、建具、床材などに新シリーズがラインナップされるということで、研修を兼ねて直に見て触れてまいりました。
なにやら、最近はヴィンテージ風な建具や床材であったりオトコマエ…リフォームが流行る傾向にあるらしいです。
確かに室内ドアもどこか懐かしい風な感じがしますしね。色合いも同様です。
ファッションにも流行があり10年周期でその流行がやってくると言われてますが…リフォームもまさにそうなっていくんでしょうか?
私もダメージのデニムなどを履いていると、親からは『なんで?わざわざ破れたズボンを履くんだ?』と理解不能だと言わんばかりのことを言われたりしますが、30代、40代世代の人たちは、こうした感覚を住宅にも求める傾向が強くなっている気がします。
ですから、既製品に囚われないDIYが流行り独自の部屋作りをしたりする人が増えてきているんだと思います。
メーカーさんも、そうした世の流れに機敏に対応してきているわけですが、我々販売施工店もは、専門でない方々の想像の上をいかないといけまけん。
趣味趣向も様々な今時の世代の方々の嗜好をシッカリと察知して、リフォームを通してその嗜好を生活空間にも反映できるプロ集団にならないといけないと実感させられた日でもありました。