茨城県新築工事現場は2棟建っていた平屋の65年の建物も随分解体されて月内には完了し地盤調査に入ります。
65年前の建築ですから解体すると壁の下地材に使われていた竹格子がたくさん出てきて…つくづく歴史を感じると共に昔の職人さんの手間の多さを痛感します。
今の建築は便利になりました…。
近隣の皆様とも友好に進められており先ずは一安心です。
このスタートの時が近隣の皆様との関係は非常に大切になりますので…。
さあ本日は天気も良いし解体のペースも上がります!!
茨城県新築工事現場は解体工事です。
お客様としばらく眺めていましたが…築年数65年…生まれてからずっと育ってきた家が解体されていく光景を見て…とても悲しげな感じでした…。
当然の事だと思いますが…。
この65年の建物から柱と障子は再利用してまた次の歴史に向かっていきます。
お客様とも話していたのですが…この当時は新建材等と言うものはなく…木と土がメインで造られていますが…65年の時が経っても梁に使われている丸太の松や柱に使われている杉や桧は今でも健在であり素敵な主張をしております。
つくづく「無垢パワー」を感じた1日でした。
そして60年経ってもまだまだ活躍出来て…60年経ったからこそ出せる風合いと言うものに魅せられた解体の風景でした。
素敵な建築をさせて頂きます!!
常総市リフォーム現場は予定通りクロス施工に入りました。
大工さん達にはスケジュールに追われて御苦労をお掛けしましたが無事に木工事からクロス施工にバトンが渡りました。
いつも思いますがプランをしてお客様に御決断を頂きますがこの想像の時間で完成度の80%は決まってしまいます…とお客様には伝えます。
ですからこのプラン期間の大切さをお客様と共に大事にしますが…やはり建築は人力です!!
お客様と共に想像した空間を形にしていくのは施工管理スタッフであり各種職人さんてます。
この施工に携わる人力で完成度は150%にも200%にもなります。
年末にこうして現場を見ているとつくづく施工パワーを実感します。
造り手に支えられ…彼らなら良い建築をしてくれる…の自信が売り手の背中を押してくれます。
お客様と売り手と造り手…三位一体でこれからも協和ハウスらしい建築の追求をしていきたいと思います!!