鶴ケ島市総合リフォーム現場は解体工事も終わり‥新しい間取りに合わせての構造材の補強が行われております。
梁を入れてしっかり金物で固定し耐震対策です。
リフォーム工事になるので3人の手上げで行いました。重かったですね〜。
少しづつ新しい間取りの形が見えてきました!!
埼玉県総合リフォーム現場は先日の構造材のトラブルを踏まえて本日は構造材の耐震補強工事が行われております。
柱2本の補強…梁1本の補強工事です。
当然なから補強金物を取り付けて万全の施工になります。
これで間取りの外郭が決まりました。
これで施工前より強度も上がり安心して次に進めます!!
さて…キッチンの対面部分に使うカウンター材が届きました。
当初は新建材によるユニット収納を予定しておりましたが…打合せを重ねて無垢材が良いだろう…との結論になりまして檜の無垢材を用意しました。
磨き前で550ある紀州の檜です。
棟梁曰く…300年物の天然無垢材です!!
出が200~300位の物はよくありますが…550というとかなりの代物です!!
2日位の時間をかけて磨き込みます。
手間はかかりますが…ここから何年活躍するであろうカウンター材でくから気合いも入ります。
続々と資材達も入ってきており登場を心待ちにしております。
さあ!ここからです!!
埼玉県総合リフォーム現場は下見の甘さから…トラブルが発生してしまいました。
キッチンスペースは1650×3900の特注のL型の大型キッチンが予定されており…L型を入れるにあたり動線の確保で既存収納スペースを開口し通路にする予定でしたが…そこに大事な柱が入っており昨日は施主様には大変御心配と御迷惑をお掛けしまして対策を検討させて頂きました。
空間が良くなっても…耐震や断熱性能を下げる訳には当然いきません。
逆にリフォームの機会に耐震も断熱性能も上げる事はいつも心掛けてプランするのですが…。
今回は完全に私の判断ミスから生まれてしまったトラブルでした。
結果的に一部壁を残しての変更が出てしまいお客様には御迷惑をお掛けしますが本日より周辺の補強木工事が進められております。
無垢材や石等の目に見える部分も当然大事ですが…それ以上に耐震や断熱は大事な部分になります。
無垢材や石などを多用し…50年後でも素敵な空間として活躍し続ける建築物ですから…その要になる耐震や断熱には更なる意識をもって臨まねば!!です。
おそらく…私の寿命より長く生きるであろう…建築物…残る仕事ですから、より深く考えて取り組まねば!!
施主様には御心配と御迷惑をお掛けしましたが納得の完成に向けて施工スタッフと力を合わせて再びスタートです!!
東村山市総合リフォーム現場は間取り変更に伴う木工事と耐震補強工事が行われております。
火打を入れて耐震補強金物を付け壁の下地は構造合板で補強です。
石膏ボートが従来は壁の下地材として使われる事が多いのですが…協和ハウスのリフォームでは、せっかくのリフォームのタイミングなのでこの機会に構造合板を入れて補強します。
石膏ボートに比べて費用も手間もかかりますが…この先の安全や…この先に耐震補強で新たな費用や手間が発生しないように…との思いもあっての選択です。
クロスが貼られてしまい仕上がってしまうと…なかなかそれを壊してまで…補強の決断は大変でしょうからこのタイミングでの耐震補強工事です。
本日は木工事と同時に新しいキッチンの組立も始まっております。
施主様も毎日見学…監督してくれておりまして…大工さんともすっかり仲良くなっており…カーテンボックスを固定する時は支える手伝いまでして下さりまして…恐縮です…。
表に出て見える部分だけでなく…裏側でしっかり住宅空間を支えている部分にまで拘る協和の建築です!!