本日は、スマートPVマルチシステムの設置工事です。
屋根で発電して、その電気を使い、使いきれない分を貯めて使う。
一口でいうと、「電力会社からなるべく電気を買わない」また、増加傾向にある「もしもの災害に備える」ことができるシステムです。
この度の工事は、全負荷型対応ハイブリッド蓄電システムです。そもそも「全負荷型」というのは、なにか?
停電になった際に、家全体に電気を供給されるのが、全負荷型蓄電池です。
コレに対して、特定不可型というのは、読んで字の如く、特定の場所にだけ、電気を供給していくというものです。
太陽光のパネルは15枚設置。蓄電池は、9.8kwhタイプです。
こちらのお客様宅は、屋根が瓦です。架台を設置するのに瓦の下にアンカーを取り付けていきます。
アンカー自体の裏には、ブチルシートがが貼られてます。アンカー1箇所につき、パッキン付きのネジ6本を打ち込みます。
この、アンカーに穴を開けた瓦を再度被せて、架台の設置へと進めていきます。
架台の上にパネルを設置していきます。
この9.8kwhタイプの蓄電池は、ネットの天気予報情報を吸い上げて、次の日の天気情報によって、夜間電力をどのくらい?貯めるかの判断をしています。
例えば、晴れならば、太陽光が活躍してくれるので、夜間電力をそれほど多く貯めなくてよいとか、雨や雪ならば、太陽光が活躍しないので、夜間電力を多く貯めておこうとか。
ですので、最適な形で効率よく全体をコントロールしてくれるのです。であることから、インターネット情報を蓄電池に取り込むために、LANケーブルをルーターに繋がなければいけません。
たまたま、今回は、蓄電池を設置する場所とルーターが設置されている場所が、対局であったために、小屋裏から10m以上のケーブルを通すことになりました。
設置工事そのものは、1日で終わります。この度は、設置工事誠にありがとうございました。
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