さいたま市古民家再生リフォーム現場は本日、施主様がお仕事休日なので…現場で畳の縁や襖の柄等の打合せをさせて頂きました。
あの築年数55年の古家が…ここまで生き返るか…とご満足頂きまして…やはり建築業をしていて…お客様の満足の笑顔を見れる瞬間が一番の遣り甲斐であり…次への馬力になります。
内装引渡しまであと3週間…更なる御満足を頂けるよう更なる『拘り』を注入したいと思います。
朝一番で…港区テナントリフォームのエレベーターホールの装飾をあれやこれやと考えており…アルミ材の色付の格子で装飾…もしくはアルミ材の模様付の装飾材を使うか?…等々悩んでおり画像を探していましたが…その後…現場調査の為…コーディネーターに託してマンションリフォーム希望のお客様宅にヒヤリングに向かった訳ですが…現場マンションの隣のマンションに朝一番で画像を見ていた素材とおそらく一緒であろう…装飾アルミ材があり…驚きです!!
なかなか良い感じですが…エレベーターホールの中だと…少し落ち着かないような…。
と言うことで…やはり格子で装飾にしようと決心が付きました。
それにしても奇遇ですし…やはり実物を見ないと駄目だな…と痛感しました。
素敵な素材なので…いつの日かどこかの現場の外装に使ってみたいアルミ装飾材でした。
年始早々多くの現場が着工しております。
港区テナントリフォーム現場も木工事と電気工事が開始されております。
IT会社の内装リフォームになりますが…ほぼ社内での仕事が多く…オーナー様からも『想像が沸いてくるような内装にして欲しい』との要望で…今回は無垢材の床が3種類…石は10種類…と部屋毎に…壁毎に…とにかく異なる空間造りになります。
フリーデスクのオフィスになりますので…その日の気分でその日のデスクを決めての仕事場になりますので…飽きのこない空間造りです。
先ずは下地に24㍉の合板を60坪敷き込み…無垢材で仕上げる床材の下地と電気、電話、ランケーブルが通る菅を埋め込み…なるべく各種配線の露出を無くします。
壁になる部分の下地工事も始まっております。
想像を生む…売上を生む…笑顔を生む…そんな素敵な空間を造りたいと思います!!
さいたま市古民家再生リフォーム現場は1月30日の内装引き渡しに向けてピッチも上がりました。
建具も随分入り始めましたが…建具に関しては新品材ではういてしまうだろう…との事で古材に拘り…全国の古材屋さんをWeb等で探しに探し…最後はやはり自分達の目で見て確認を…との事で埼玉県にある古材屋さんの商品に決定し加工を施して取り付けしました。
物入れの建具…洗面室の建具(ガラスが割れていますが後日ガラスのみ入れ替え)…居間の障子建具と選びに選び込み…見事に違和感なく収まりました。
尚…システムキッチンは機能性を考えて新品を入れましたが…レンジフードのステンレスから出るピカピカ感が許せず…フードは自然素材で手作りしました。
素材は装飾面が『はぎ』ですが絞り込みも入れられて素敵な田舎風のレンジフードになりました。
さあ…3週間の工期でいよいよ…お客様の新生活が始まります。
内装材の漆喰(土壁)も今後入ると…一気に古民家オーラが出ます!!
楽しみです…施主様に負けない位…私も…。