栃木県総合リフォーム現場は本日は床の断熱材を入れなら下張り木工事が行われております。
構造材の施工は終わり‥ここからは木工事も一気に進んで行きます。
来週には窓サッシも入り外壁工事も始まります。
施主様と床材や建具の最終確認をさせて頂きいよいよ空間に装飾材が入ってきます。
楽しみですね!!
栃木県総合リフォーム現場は屋根の吹き替えが終わり室内では耐震補強を施しながらの新しい間取りに沿っての構造材木工事が行われております。
スケルトン状態から始まっておりますが新しい柱や梁がどんどん施行されて‥この建物は強い!!のオーラが出ております。
雨が続いていますので早めに透水シートも掛けられて雨対策も行われております。
新築建て替えの方が良いのでは‥と施主様とは深く打合せ検討を繰り返しましたが‥やはり建物と生きてきた歴史は捨てられない‥との決断で始まったスケルトンからのリフォームであり着工前から今回は困難な建築になるな‥の想像をして準備万端で臨みましたが‥今のところ順調過ぎる位、順調です!!
スタッフの皆さんのお陰です!!
想像に想像をしないと‥即トラブルに繋がる建築の仕事‥気を抜かず念入りな想像をして11月末のお引渡しに一歩一歩歩みます。
埼玉県総合リフォーム現場は下見の甘さから…トラブルが発生してしまいました。
キッチンスペースは1650×3900の特注のL型の大型キッチンが予定されており…L型を入れるにあたり動線の確保で既存収納スペースを開口し通路にする予定でしたが…そこに大事な柱が入っており昨日は施主様には大変御心配と御迷惑をお掛けしまして対策を検討させて頂きました。
空間が良くなっても…耐震や断熱性能を下げる訳には当然いきません。
逆にリフォームの機会に耐震も断熱性能も上げる事はいつも心掛けてプランするのですが…。
今回は完全に私の判断ミスから生まれてしまったトラブルでした。
結果的に一部壁を残しての変更が出てしまいお客様には御迷惑をお掛けしますが本日より周辺の補強木工事が進められております。
無垢材や石等の目に見える部分も当然大事ですが…それ以上に耐震や断熱は大事な部分になります。
無垢材や石などを多用し…50年後でも素敵な空間として活躍し続ける建築物ですから…その要になる耐震や断熱には更なる意識をもって臨まねば!!です。
おそらく…私の寿命より長く生きるであろう…建築物…残る仕事ですから、より深く考えて取り組まねば!!
施主様には御心配と御迷惑をお掛けしましたが納得の完成に向けて施工スタッフと力を合わせて再びスタートです!!