さて、初日の瓦下ろしが終わり、2日目の工事は、ご覧のように合板を張っていく工事となります。
カテゴリー別アーカイブ: 屋根改修
屋根の葺き替え工事 ガルバリウム
屋根の葺き替え工事のご依頼を頂きました。
昨年の台風で雨漏りしてしまい、瓦屋根からガルバリウム屋根に葺き替えを検討されておりました。
瓦から金属の屋根に替えるとなると、瓦を下さなくてはなりませんが、施主様宅の瓦にはアスベストが含まれているので、一般的に、産廃業者さんでも扱っていないところが殆どです。
アスベストの引き受けをしている産廃業者さんへの事前の手配が必要になります。立米あたりの値段も普通の廃棄物とは異なり若干高価になります。
下ろした瓦は砕いてフレコンパックに詰め込み、ユニックで引き上げてもらいます。
屋根ガルバニウム張り込み 下地張り込み
足場が架かり、外壁塗装と屋根のガルバニウム張り込みの工事がスタートです。
既存の屋根の上に下地材を張り込み、ルーフィングを貼ってガルバニウム材の屋根を被せていく工程の初日は下地材の張り込み工事です。
瓦止め工事 シリコン打ち込み
瓦屋根のおたくはどうしても年数が経ってくると瓦の浮きなどが出てきて、大きな地震や台風などの強風で瓦が落下するといったことが懸念されます。
実際に先月の大型台風で大阪では瓦が宙を舞ってる映像がニュースでも流されておりました。
地震もさることながら昨今の気象は年々異常さを増しており、従来では考えられなかったような被害をもたらします。
そうした自然の脅威から家を守るための修繕需要は高まっており、写真は瓦をガッチリと固定させる瓦止めの工事の模様です。
稲敷市 瓦屋根 棟の補修工事
残暑がまだまだ厳しいなか、本日は茨城県稲敷市で屋根の上におります。今年の夏は特に暑く、屋根の上の作業はなかなか厳しいものがあります。
屋根の上の温度は、夏場で50~70℃になると言われています。本日の屋根上作業でも汗が滝のように流れていきます。
今回は瓦屋根の棟の漆喰部分の工事ですが、経年劣化で既存の漆喰が崩れて中の土が出てきている状態でしたので、棟の漆喰補修工事をおこなってます。
瓦止め及び軒天改修工事 瓦敷き直し・コーキング
瓦止め及び軒天改修工事
瓦からガルバリウム屋根への工事 瓦おろし
天気予報では大荒れの天気‥といわれており、本日屋根葺き替え工事(瓦からガルバリウム)の初日は作業無理?かとも想像しておりましたが、早い段階で雨もあがり、先ほどまでの天気が嘘のように晴れとなりました。
しかも、暑い!!
私が施行宅に到着した頃には、施行部のみんなが汗だくで瓦をおろしてました。実際に屋根に上ってみるとかなり暑く、これで作業していたら確かに汗だくになるなと‥
ガルバリウム屋根上張り 下地合板張り込み
弊社OB客様より屋根・外壁をやっておきたいとご依頼を受け、外壁は防水塗装、屋根はあがってみたところ、ところどころ化粧材が落ちるところがありましたので、塗装ではなく下地を入れてガルバリウム材の上張りをお勧め致しました。
また、雨樋もかなりひっしゃげっていたので、雨樋の交換も併せてご提案しました。