都内で、お子様向けの民泊施設開業にあたり、雲梯やボルタリングといった遊具の造作・据付工事のご依頼を頂きました。 こちらの民泊施設は一般の住宅の内装を大幅に改修して施設に変更していくといった試みです。
弊社では、過去にも、雲梯、ボルタリング、ブランコなど、小さなお子様向けの遊具の据付工事を請け負った経験があり、ホームページ事例をご覧になられ、お声がけくださったとのことでした。
実際、雲梯などは既製品などでもありますが、サイズ感であったり、納期の問題から、全てを手作りすることでお話を進めさせて頂きました。
材料加工は倉庫で行い、それを現地で組み上げる流れで施工にあたりました。
倉庫で材料を施工のスタッフが木工事、塗装工事をおこないました。

こちらのスペースは元々、収納部屋となっております。 枕棚を、お子様が乗り降りしても問題ないよう補強して滑り台を設置しました。
雲梯を設置したお部屋は、元々は普通の和室でした。 目透かし天井が、その名残です。 押入れを合板で目隠しして、お子様たちが押入れの中に出入りできるよう円形の穴を施しました。 押入れの中には芝が敷いてあり秘密のスペースとなっております。 雲梯は三方向に設置されており、ここでも滑り台が設置されました。
ミラーボール、ライティングなどの演出も合わさり、お子様のテンションも爆上がりなのではないでしょうか。
登り棒の設置もおこないました。
ボルタリングは専用のクライミングウォールを既存の壁に設置し、ボルタリングを配置していきます。 天井からはターザンロープの設置もおこないました。 実際に大人がぶら下がっても問題ないほど天井裏の補強工事をしております。


この度は、このような民泊施設開業に向けた改修工事の一旦をお任せ頂き、誠にありがとうございました。 多くのファミリーが訪れ、お子様が楽しく過ごされ、ご繁盛されることを願っております。
協和ハウスフリーダイヤル:0120-166-766