土留めのL型プレキャストコンクリート擁壁の設置が完了したので、掘削した土を戻していきます。
下記の参考ページで、今回の施工現場の写真をまとめて、土留め擁壁の傾き工事の施工期間や施工手順、土留めとして一般住宅に設置されている擁壁が傾いてしまったりひび割れが発生してしまう原因等を詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
擁壁を設置して完了ではありません。もともと擁壁の上にフェンスが設置されていたので、傾きを直した擁壁の上にフェンスを設置していきます。
まずは擁壁の上にフェンスを設置するために、ブロックを積みフェンスの支柱を立てていきます。
フェンスはお客様と相談をして、費用面等を考慮して、解体前に設置されていたフェンスを再利用して取付け予定です。
もともと設置されていたフェンスは傾いた擁壁によって歪んでしまっている状態でしたので、設置前に歪みや曲がってしまっている箇所を直してから、再度設置していく予定です。
後日フェンスの取付け・解体した勝手口のコンクリート階段を造作していきます。
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