最近、エコキュートの給湯管漏れからタンクの中のお湯がカラになってしまったので、修理もしくはエコキュートの交換見積もりのご依頼を頂きます。
どこのおたくも共通していえるのはエコキュートにしてから10年前後のおたくが多いというこです。
写真のピンク色の配管はお湯漏れしていたものです。10年くらい前はこの架橋ポリ管が主流でした。
その下の写真の配管は三層管といって、新たに敷設する配管です。
この管の特徴は読んで字のごとくなのですが、ポリエチレン管の上にアルミパイプが巻かれており更にはその上にポリエチレン管が巻かれた三層からなる配管です。
保温材も巻かれているので、施工性に優れており、工事の時間が短縮できることが利点であることや、高温に強いので長持ちすること、保温性も高いことから、エコキュート用の配管部材としては主流となっております。
詳しくはエコキュートの配管交換手順を参考にしてください。
昨日も朝方に「タンクの湯がカラになってしまったので見てほしい」というご連絡を頂き、施工スタッフが予定していた現場を終えて、早速修理に伺いました。
この冬場でお風呂に入れないのは、お客様も不便であることから、夕方からの施工とはなりましたが、お湯が使えるようになり感謝を頂きました。