さいたま市古民家再生リフォーム現場は…玄関土間部分の『たたき』が完成しました。
黒光りしており…良いです!!
昔の人は…土に石灰を混ぜて…そこにニガリを入れて…ひたすら叩き…このような素敵な土間を考案した訳ですが…凄いですね~。
一方…外では大工さんが…木製の塀を施工中です。
明日はお客様の娘さんと残材で…ベンチ作成の約束をしました。
楽しみです!!
さいたま市古民家再生リフォーム現場は…本日から玄関の土間部分の『たたき』工事が始まりました。
『たたき』…今の時代…あえて造るお客様は多くありせん…。
非常に大変です!!(笑!!)
土に石灰を混ぜて…ニガリを入れて…ひたすら…ただ…ひたすら…字のごとく…『叩きます』…。
何万回とただ…ひたすら…叩く…。
これが土間たたきの造り方です。
下地のたたきが終わり明日は黒土を入れて仕上げのたたきです!!
仕上がりが楽しみですね~。
黒光りした土の凄いオーラが見られます。
外では外構工事の基礎工事が終わり明日から木製塀の木工事が開始されます。
刻みの準備は万端です。
明日から組み立て…週末にはお客様と一緒にペンキ塗りです!!
それにしても…自然素材のオーラは凄い!!
さいたま市古民家再生リフォーム現場は外壁のラスカット下地木工事も終わり左官工事による漆喰工事が行われております。
室内も室外も自然素材である天然木と土仕上げですが…お客様からとても良い話を聞きました…。
室内に湿度計を設置してあるのですが…冬の間、室内の湿度計は60%を切る事はなく雨の日だと80%位まで上がるとの事です。
御主人様は…元々、喉が弱いとの事ですが今年の冬は調子が良いとの事で喜んで頂きました。
天然素材で造り上げている古民家住宅パワーが発揮されております。
建物も吸って吐いての呼吸をよくしてくれているようです。
漆喰壁が完成されると、より一層の古民家オーラが出てきます!!
楽しみです!!
さいたま市古民家再生リフォーム現場は室内の木工事は、ほぼ終了し外装工事に入っております。
杉の無垢…腰板を高さ1500で張り込み…そこから上部は漆喰仕上げとなり本格的な和の外装仕上げになります。
既に東南北の3面は施工が終わり残りの西面を張り込んだら…漆喰下地のラスカットを張り込み…左官屋さん担当の漆喰が塗られ建物は完了となります。
1枚1枚違う木目であり表情の違う無垢の杉の腰板…素敵ですね。
張り込んだピカピカの本日よりも…10年後の方が雨風太陽により色を付けられ…今の何倍ものオーラを発揮する筈です!!
無垢パワーは、造った時も確かに良いのですが…10年後位がやはり最高に良い状態になります。
ですから私共協和ハウスは…引渡した後…お客様が年々良くなる建築物を楽しんで頂けるように『無垢木材』や『石』や『土仕上げ』を積極的に提案させて頂いております。
時が経てば経つ程…良くなる空間…!!
さいたま市古民家再生リフォーム現場は…室内は西北の2間の勾配天井に6寸杉板が施工され室内の木工事は終了です。
この後は漆喰を壁に塗布し畳、襖を入れて室内工事は全て終了です。
同時に増員している大工さんが外壁工事です。
北側の追加の外壁改修の下地が終わり…本日はサッシ回りに防水テープを張り…透水シートの貼り込みと防水工事でした。
サッシ回りの防水テープは…外壁材が腰までが無垢板…そこから上が漆喰仕上げになるので…漆喰下地はラスカットが入りサッシ回りにはコークが回るので…防水テープを入れないケースが多いと思いますが…念には念を入れての保険作業です。
この一手間が安心を生み出します!!
さあ…いよいよ…腰板と漆喰の外壁仕上げ工事が始まります。
また一段と古民家の風情が増してきます。
お客様と同じ位…私も楽しみです!!
さいたま市古民家再生リフォーム現場は…本日より大工さんを増員してペースを上げます。
当初外壁は…東側、南側、西側を改修予定でしたが…お客様の方からここまで造り上げて来たので…北側も含めた全面…腰まで杉…腰上は漆喰仕上げが良いとの事で…本日から大工さんを増員して…まずは北側の外壁の解体工事から始まりました。
既存の外壁も風情があって素敵なのですが…。
やはり築年数55年の外壁材なので…今後を考えての…改修工事になりました。
尚…建築物に馴染ませる為に…完全オーダー(お客様が格子のガラス入り木戸が好みであるので…)で作成しました。
見た目は古さを感じますが…新品であり、ガラスは防犯ガラス…鍵も現在の仕様と見た目からは想像がつかない程、セキュリティ抜群な玄関木戸です。
さあ!現場は大勢の大工さんで賑わっております!ペースアップ!!