今回お客様からご依頼いただいた内容は、「物置小屋を壊して既製品の物置を設置する」といった内容です。
当然ながら、既設の物置小屋を解体するところから工事は始まります。
解体というとドッカンドッカン壊せる‥といったイメージがありますが、そんなことはなく、サッシ類を外して、屋根材壊して、壁材壊して、構造部の柱などを壊していく手順になります。
大して大きくない建物にみえますが、廃材の量としては2トントラックの荷台が満杯になるほどです。
初日は上物壊して、2日目には床の土間及び基礎を壊していきます。以降、土間打ち基礎打ちと工事を進めていきます。
物置設置といっても、小さいものであればブロックの上に置くくらいで済みますが、大きなものになると基礎を打ったりと住宅を建てるのと変わりません。
物置の組み立てまで考慮すると計5日かかる工事になります。