床下の基礎が無筋の為に、その脆弱さを補強するうえで、補強工事のご依頼をいただきました。
工事方法としては、アラミド繊維をエポキシ樹脂で、接着固定させます。
無筋・無補強の表面強度と比較して、繊維貼付は実に25%近く強度向上するといわれております。故に、公共工事などにも使用されております。
写真にあるピンク色のラベルのものが、プライマーになります。これを先ず基礎に塗布していきます。
これにより、このあとに塗布する強化剤(グレーのラベル)が、コンクリートに密着しやすくなります。
強化剤は、カーボン繊維が混合されていることから、いかに強度があるかがわかります。プライマー、強化剤塗布の後に、鉄の5倍の引張強度を持つアラミド繊維を貼っていきます。
最後に仕上げとして、再度強化剤の上塗りをかけていきます。
この度は、工事の御用命、誠にありがとうございました。

















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