床下の大引き・束柱に干割れ又は貫通割れがあったことから、タフロンウッドPの塗布、アラミド繊維の貼り付けを行いました。
木部の割れは、家を建てた際にあらかじめ入れる背割りであれば問題ありません。
木部を貫通している割れであったり、貫通しそうな割れの場合は強度の低下につながる恐れがあります。
今回は貫通割れを防ぐ為に割れが見られる木部の両面から、木部補強工事を施工しています。
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