木造在来のお宅で、浴室が水漏れをおこしていることから、改修工事のご依頼を頂きました。
床下からみると、明らかに浴室が水漏れをおこしていることがわかります。 土台が水に濡れて、グズグズになってしまってます。 このまま、放っておき、更に木を水に晒していくと、土台が弱くなり下に落ちていくわけですからよくありません。


こうした状態を踏まえて、浴室の改修のご提案をさせて頂きました。 お客様も、昔ながらのタイルのお風呂で、窓も大きいことから、冬場は非常に寒いというご不満をお持ちでした。
確かに窓が大きいですし、隙間風なども多少なりと入ってきていると思われます。

ですので、浴室改修工事をやるのならば、窓を小さくしたいというご希望をお持ちでした。 これだけ大きい窓ですと、お風呂場は明るいのですが、外気が入りやすく、中の熱も逃げやすいと思います。

ユニットバスへ、変更していくので、ご家族皆様で、ショールームにお越しいただき、浴室の仕様を一つ一つ決めていき、仕様が決まり、現地の施工スタッフによる調査を経て、既存浴室の解体が始まりました。
床、壁、天井の解体が終わると、土台や、壁の補修をおこなっていきます。 床は土間を打っていき、給水給湯配管などの切り回しをしていきます。


窓を壊していくと、外壁も干渉してくるので、通常は、窓の交換はおこないません。 しかし、今回は、窓変更のご希望があったために、外壁の補修もおこなっていきます。
解体によるガラがこれだけ出るんですね。 いよいよ、次の工程は、ユニットバスの組み立て工事になります。
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