弊社で 塗装や給湯器などをやって頂いているお客様から 床下の基礎割れを 他の業者さんから指摘を受けたとのお話を伺い 基礎割れの補強工事をすることになりました。
お客様は 飲食店を営んでおり 現在 蔓延防止の最中ということもあり 本格的は営業を始める前に 直せるところは直しておきたいとのことです。
基礎の補強工事は4工程になります。 こちらが下塗り材になります。 女性でいうお化粧の下地になるイメージですかね。
ご覧のように ローラーを使い 基礎に塗布していきます。 写真でみると 基礎の高さ具合が分かりにくいと思いますが 30センチないくらいです。
下塗り作業が終わると 基礎の硬化材を塗布していきます。 こちらは 下地材と違って 硬めなので ヘラを使って基礎に塗り込んでいく感じです。
黄色の布が アラミド繊維シートです。警察官の防弾チョッキなどにも こちらの素材が使われております。 コレを貼るのと貼らないのとでは 基礎の表面強度の数値が変わってきます。 当然ながら 貼ったほうが 強度を増すということになります。 その上から もう一度 硬化材を塗って仕上げていくのです。
換気口に換気扇がついております。 アラミドのシートの高さが30センチなので 高さを加工したものを使用していきます。
ご覧のような仕上がりになります。
こんな感じで 作業をしております。 この度の 工事誠にありがとうございました。 施工写真をお届けに 伺わせていただきたいと思います。
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