ホームページから 基礎の補強のお問い合わせを頂き 現地調査に伺い お見積もりを提出させて頂くことになりました。 床下は なかなかお客様自身で潜ることはないので 現地の調査では とにかく 床下の現状をお伝えできるように 写真をたくさん撮っていきます。
基礎割れ調査で 伺った際に 上記の写真のように 保温材がゴロゴロ落ちていたり 建築時のガラがそのまま残っていることが多いです。 こういったガラなどは 基礎補強の工事の際に 一緒に廃材として処分などをしていきます。
基礎の割れは 風窓付近は やはり多く 下まで割れておりました。
写真ではわかりませんが こちらの割れは外側が透けて見えるくらい深い割れです。
こんなに … このように 写真をありのまま撮影したものを 施主様に 見て頂き 施工した場合のお見積りと 工事手順のご説明をします。 施主様からは この先 定年などを迎えた際に あちこち家に手をかけていきたいが 先ずは家の基礎が心配だから ここだけは 先ずやっておきたいとのことで この度のタックダイン基礎補強工事へと話しが進んでまいりました。
迎えた工事日です。 上の写真は 基礎に塗る硬化材をお湯に温めております。 冬場は 材料が硬くなりがちなので 作業をし易くする為に 使用する寸前まで 温めておくのです。
基礎下の土を掘っていきます。土で隠れた部分まで 補強材が行き届くためです。
その後に 下塗りをしていきます。
硬化材を塗布し その上にアラミド繊維のシートを貼っていきます。
こちらの 施主様の基礎は高さがあり 30センチの高さのアラミドシートは ちょうど真ん中にくるように貼っていきます。
風窓付近はH型をつくり 貼っていきます。
完了です。 この度の 工事御用命 誠にありがとうございました。今後も ご自宅には 手を入れていく予定と伺っておりますので 今後 そのご提案などで また お役にたてればと思います。
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