床下の湿気改善の提案依頼を受けてお客様宅に訪問しました。 訪問時に床下調査を実施したところ写真からも分かるようにかなり湿気が強く、点検口を開けた瞬間からカビの臭いがあがってきます。
地面には白カビが広がっておりました。
水分をかなり含んでおり過去に床下浸水があったのではないかと思うほどでした。 お客様の話だと元々は田んぼだったとのことで合点がいきました。
断熱材もほとんど機能しておらず今にも床に転げ落ちんばかりの状態でした。
いつもであれば、床を壊さずに床下をコンクリートにする提案をさせて頂くのですが、高さが40センチにも満たない為、作業はかなり困難を極めます。 > 仮に無理して、作業をおこなってもいい工事はできなきでしょう。 > そこで、お客様には大きく壊して、既存の土を10センチ程度掘削してからベタ基礎工事にのぞみ、根太をやり直して、断熱材も入れて床まで新調したほうがベストであることをお伝え致しました。
そして迎えた工事初日です。 > 住みながらの工事になるのでリビング・廊下・脱衣場、トイレを一期目ベタ基礎工事から床張りまで行い、2期目に和室を同様の工事を実施します。床は大引きを残して解体してきます。
壊れたところから掘削を始めていきます。
ピアノがある箇所は床を残して後程床を貼り直します。 ですので、ここの部分の掘削は床下に潜りながらおこないました。
玄関部分も壊されました。
掘削した残土は土嚢袋に詰め込み、処分場に持っていきます。
初日の最後は仮床を貼って終了です。
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