さいたま市古民家再生リフォーム現場は着々と木工事が進んでおり…築55年の建築物が再生してきております。
平成26年の建材と昭和34年の建材を調和させる為に多くの手間を入れての建築になりますので…時間は掛かりますが…妥協した瞬間に赴きや風情が大きく損なわれてしまうので…建材の一つ一つ…一本一本に気を入れての作業になります。
その積み重ねでここまで来ましたので…ここからの後半戦も…多くの気を注入して完成に向かって行きたいと思います。
壁に付けた障子の装飾品やトイレの壁に取り付けた腰壁等は…これまで和室や廊下の床板として活躍していた材料を移植して再利用です。
移植出来る物…再生出来る物は…なるべく適材適所に配置し新旧を馴染ませています。
工期もあと1か月…ここからです!!お客様のご満足レベルを最大限に上げるのは…。
数ある建築会社の中から選んで頂いた決心に背く事のないよう…最後の最後まで職人さん達と力と知恵を合わせて頑張ります。