東京都の太陽光・蓄電池の助成金制度に昨年の9月に申し込み、受理通知が今年の3月末に届いたお客様宅で、実に7ヶ月待っての工事に漕ぎ着くことができました。

お客様のお宅でシロアリの被害が見つかり、床下を解体して修復するという作業を行いました。その内容について詳しくお伝えします。
シロアリは木材を主な食料とし、その食欲は恐ろしいものです。お客様の床下に入り込んだシロアリは、大引きや根太といった重要な部分を食い荒らしていました。このまま放置しておくと、床の耐久性が低下し、建物全体に悪影響を及ぼす可能性がありました。
そこで、被害を受けた部分を丁寧に解体し、シロアリによって傷ついた大引きや根太を取り除き その後、新しい大引きと根太を設置し、床の構造を再構築していくという修復工事の提案をさせて頂きました。
シロアリの被害は、見えない場所で進行していることが多いため、定期的な点検と予防対策が不可欠ですので、床下の木工事が終わり次第、シロアリ消毒も実施します。
塗料には様々な種類があります。 よく耳にするのはアクリル、ウレタン、シリコン、ラジカル、フッ素などですね。 もっと細かく振り分けていくと、それぞれに「溶剤系塗料」「弱溶剤系塗料」「水性系塗料」になります。
「溶剤系塗料」とは、石油から作られ有機溶剤と言われております。この塗料のメリットは耐久性・耐候性・耐摩耗性に優れており、密着度が強いところです。 デメリットはシンナー臭が非常に強いのでそれを嫌う方も多いです。
「弱溶剤系塗料」とは原油を精製して製造した溶剤です。 この塗料のメリットはやはり、耐久性・耐候性・耐摩耗性に優れており溶剤系塗料よりも旧塗膜層を傷めづらいところです。
「水性系塗料」は、溶剤の代わりに水を使用して製造した塗料です。この塗料のメリットは、無臭とまではいきませんが臭気が低く、環境・人体への影響を最小限に抑えられております。 デメリットは溶剤系よりは耐久性がやや劣るとは言われておりますが、近年ではそこまでの差がないと思われます。
続きを読む東京電力ホールディングスなど電力大手7社は16日、6月1日から家庭向け電気料金を値上げすると発表しました。 これに伴い、新電力各社の値上げも確実となり、エネルギーコストが家計を占める割合が増大されます。
東京電力が発表した新しい料金単価は下記をご参照ください。
どの電気料金プランをみても1キロあたりの電気代が10円上がります。つまり1ヶ月500kwhの電気を使用しているお宅であれば、5,000円の値上がりが予想されます。 更には、現在、激変緩和措置で国から7円の補助が9月までは予定されておりますが、その補助がなくなれば、最低でも現在よりも1キロあたりの電気代が17円アップすることになります。
太陽光・蓄電池を導入し極力、電力会社から高い電気を買わない生活こそが、これからの時代のスタンダードになってくるのではないでしょうか。
こうした趣旨をご理解頂き、この度 神奈川県のお客様宅に太陽光・蓄電池の設置を承りました。
茨城県でキッチンの改修工事のご依頼を頂き本日から着工となりました。 今年の1月に入り、各メーカーのショールームを周り、お客様はLIXILに決められました。 新しくなるキッチンはリシェルというシリーズで高級ゾーンの商品になります。
太陽光とスマートスター(蓄電池)のサブスクリプションサービスのお申し込みを頂いたお客様から、太陽光を屋根に搭載する前に、塗装を済ませておきたいというお申し出を受け、塗装工事を先行することとなりました。
太陽光発電システムや蓄電池は、分散型電源として注目を集めています。分散型電源とは、一般家庭や企業など、地域の小さな単位で発電や貯蔵を行い、需要と供給を調整することで、電力の安定供給を実現するシステムです。
従来の中央集中型発電所に依存する電力供給モデルに比べ、分散型電源はエネルギーのローカルコントロールが可能で、地域のニーズに合わせた柔軟な電力供給が可能です。また、再生可能エネルギーの普及により、分散型電源は地球環境にやさしい選択肢としても注目されています。
太陽光発電システムや蓄電池を導入することで、自宅やビジネスで発電・貯蔵したエネルギーを自己消費することができ、余剰の電力を売電することも可能です。これにより、エネルギーの効率的な活用や、電力コストの削減につながることが期待されています。
分散型電源は、今後ますます注目されるテクノロジーの1つであり、私たちの暮らしや社会に大きな変化をもたらすことが期待されています。太陽光発電システムや蓄電池の導入により、自宅や企業が分散型電源の一部になることができ、持続可能な社会を実現するための重要なステップとなります。
ショールーム周り2件目は、インダストリアルインテリアなどが数並ぶ、toolboxにおじゃましました。 場所は目白駅から徒歩で7、8分のところにあり、ちょっと見落としてしまうような場所にあります。 フリーで気軽に店内を見学できます。
お客様は、こちらのキッチンがお気に召したようでした。
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