人が集う「家」…何度か施主様宅にお伺いしているなかで、私が勝手に抱いている印象ですが…今現在、水周りが二階にあるので、一階にある来客スペースに通した方にお茶を出すにしても不便になることもあり、一階部にミニキッチンを据えることとなりました。
また、建具も入荷となり、大工さんの木工事もあと二、三日というところまできました。
来週にはクロスの貼りこみがスケジュールされてくるので、既存の壁に薄ベニヤを既存の壁に上貼りしていきます。
完成まで、あと少し!!
ラストスパートです!!
水道管の老朽化に伴い、新たに水道管の新設工事をご依頼を受けました。
リフォームというと室内の木工事や屋根壁塗装などがパッと思い浮かびますが、水道管…特に鉄管、銅管などを使っているお宅では、老朽化に伴い漏水なども心配もあるわけで、水道管のリフォームが必要になってきます。
過去に、床下を通っている水道管の漏水により水浸しになっていたなんてケースもあるくらいです。
一口で水道管のリフォームといっても、管を新しくするだけでしょ?と思われるかもしれませんが、それなりに配管の隠蔽などを考慮していくとコンクリート部分に埋設されている箇所を削ったり、土の部分を掘削したり、その修復工事など、割と手間のかかる工事になるのです。
写真のようにタイルが敷設されている下に水道管が通っていれば、そのら復旧工事に新しいタイルを貼ったりしまし、壁の修復なども発生していくのです。
この度の工事では延べ人数8人で丸2日かかりました。寒空の下での工事スタッフにはお疲れ様です…と施主様には工事のご用命を賜りありがとうございました。
リクシルPATTOリフォームってご存知ですか?住まいや暮らしの「お悩み」「困った」をリフォームでパッと解決…をキャッチフレーズなした新しいリフォームサービスです。詳しくはWebで(弊社もサービスショップに登録しております)。
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このPATTOリフォームの商品ラインナップに玄関扉があります。
まさに、今回の施主様の「困った」のご依頼は玄関が重いうえに開け閉めが悪くなったというものでした。早速、お伺いしてみると、玄関の開け閉めが余程の力を入れないと無理でした。扉の枠もひっしゃげってしまっており、玄関扉の交換の見積もりをお願いされました。
玄関の扉を新しくするというと壁や床が壊れてしまいその補修なんかも含めると物凄い金額になるのでは?ないかと想像される方も多いと思いますが、リクシルさんのリシェントならばカヴァー工法という工事方法で既存の玄関枠を壊すことなくその上から新しい枠をはめ込み、ドア本体も新しくできるというものです。
写真でご覧のように、既存の玄関ドアは撤去になります。
ひっしゃげってしまったドア枠の補修をおこない調整材などを枠に打ち込んでいきます。
新しい枠材を既存の枠の上に被せドア本体を取り付けて完成です。工事はたったの一日…夕方には終わります。
せっかく外壁など塗装しても玄関がそのままだと…なんてことありませんか?予算目安もWeb内に記載されておりますので、是非クリックしてみてください!!