雪止め‥意外と屋根についていないというお宅は多く、毎年この季節になると、雪止めをつけて欲しいなどのご要望が集まります。
キッカケはやはり屋根にたまった雪がカーポートの上に落ちて壊れた‥
とか道路側に落ちると通行人のかたに迷惑かけるからなど理由は様々ですが、あったほうがよいです。
近年では、太陽光を搭載しているおたくも多いので、それ専用の雪止めもあるくらいです。
後付けできないのではないか?と諦めている方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
後付け可能です。
昨日、その雪止めの工事にいってまいりました。
こちらのおたくは家も大きく雪止め160個を付けました。
工事の要領としてはコロニアルであれば、下から二列目と三列目の間‥そして左右のつなぎ目に差し込むだけです。
更には、下から三列目と四列目の間に同様に差し込んでいきます。
あまり、コロニアル材の下の隙間を力任せに開けようとすると、割れかねないので気をつけならければなりません。
昨日のおたくの屋根勾配は緩やかなほうでしたので、足場なしで出来ましたが、勾配が急だと屋根足場が必要になります。
本格的な冬が来る前に、冬対策のリフォーム(雪止め、ヒートショックなど)をご検討されてみてはいかがでしょうか?