さいたま市 ウレタン塗膜防水 X-1・X-2工法

屋上、ベランダのウレタン防水工事の、いよいよ最終工程となる、防水工事が始まりました。 この度の工事方法は、国土交通省の公共建築工事標準仕様書にも定められている、X-1工法(通気緩衝工法もしくは絶縁工法)、X-2工法で、工事を進めてまいります。
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平場は、X-1工法でおこないます。 手順としましては、まず、プライマーを塗布していきます。 その後に、写真にもある碁盤の目のようなシートを貼っていきます。 コレが緩衝シートになります。 この方法をとることで、建物の揺れなどの動きによるウレタン防水の破断を抑制することができます。 また、このシートには、接着面と非接着面とがあり、建物から上がってくる湿気や水分などを、脱気筒(ステンレス製の筒)から排出させます。 脱気筒を設けないと、防水層に膨れができたりしますので、脱気筒の設置はマストです。
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ドブの立ち上がり等は、X-2工法で行われます。立ち上がり部に、ガラスクロスを貼っていきます。
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シートのジョイント部分には、ジョイントテープを貼っていきます。
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コレが脱気筒になります。シートを円形にカットし、そこに脱気筒を設置します。
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グレーのシートも、緩衝シートです。


網目のものが、ガラスクロスになります。
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