残暑がまだまだ厳しいなか、本日は茨城県稲敷市で屋根の上におります。今年の夏は特に暑く、屋根の上の作業はなかなか厳しいものがあります。
屋根の上の温度は、夏場で50~70℃になると言われています。本日の屋根上作業でも汗が滝のように流れていきます。
今回は瓦屋根の棟の漆喰部分の工事ですが、経年劣化で既存の漆喰が崩れて中の土が出てきている状態でしたので、棟の漆喰補修工事をおこなってます。
まずはダメになった漆喰の上から発泡剤を充填していきます。大屋根、下屋根ともに全ての棟部分に補充していきます。
棟を止めてる釘が何か所か浮いている状態でした。
棟の釘の浮きを叩き、そこにコーキングを入れていきます。
ここまでで本日の作業は終了です。次の作業では補充した発泡剤の上からシリコンを施工して仕上げていく予定です。