本日は豊島区でベタ基礎の工事です。
床下の湿度が97%とかなり湿気が強く、布基礎からコンクリートにすることで、湿気を抑えたいとのご要望でした。
養生をシッカリと終えて、床下の工事にとりかかります。
床下に転がるガラをだしてから、防水シートを敷設していきます。
そのうえに、メッシュ筋を敷設していき、コンクリートが割れを防いでいきます。
ミキサー車からコンクリートを箱に小分けして、床下に運び込んでいきます。床下内の高さも低く、コンクリートの流し込みにだいぶ苦戦を強いられました。
この暑さのなか2時間以上床下に入りっぱなしでの作業で、体力は想像以上に奪われていきます。
しかしながら、作業には妥協なく、浴室下の人が到底入れないのではないか?というところも穴を掘って潜り込み、コンクリートを流し込んでいきました。
これで、コンクリートが乾いてくれば、床下の湿度もだいぶ下がってきます。湿度がどれほど下がったか?は、またこのブログ上でご報告できればと思います。
この度は、工事の御用命誠にありがとうございました。